Japanese Association for Ukrainian Studies
ロシア連邦によるウクライナ侵攻への抗議声明
ならびにウクライナ国民との連帯表明
日宇英露の4か国語で発出しております。以下のリンクをご覧ください。
当会FACEBOOKもご参照ください。
第4回ウクライナ研究会賞授賞式を執り行いました。
詳しくは当会FACEBOOKをご覧ください(こちらをクリック)
ウクライナ研究会第50回研究報告会を開催しました。
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ウクライナ研究会第50回研究報告会のご案内
1994年に、本研究会が設立され、本年10月に30周年を迎えます。また、本年度最後の例会は第50回という節目の例会でもあります。また3月9日はタラス・シェフチェンコ生誕210周年です。そこでウクライナ研究会では記念シンポジウムを開催いたします。当会を長年支えて来られた原田義也氏より基調報告をいただき、日宇人の研究者を交えたパネルディスカッションを行います。第50回例会、またタラス・シェフチェンコ生誕210周年に相応しい例会になると思いますので、皆さんのご参加お待ちしております。
また第4回ウクライナ研究会賞の授賞式も開催いたします。
日時:2024年3月3日(日曜日)
場所:早稲田奉仕園スコットホール
14:30 開会 会長挨拶
タラス・シェフチェンコ生誕210周年記念シンポジウム
14:35~
15:05 基調報告 原田 義也 氏(明治大学兼任講師)
演題「ウクライナの詩人と神話創造―現代に生きるシェフチェンコの言葉」
15:05~
15:55 パネル・ディスカッション
登壇者 中澤英彦 氏 (東京外国語大学名誉教授)
ユリヤ・ジャブコ氏(茨城キリスト教大学 専任講師)
原田義也 氏
モデレーター 岡部 芳彦 氏(ウクライナ研究会会長)
16:00~
16:20 ウクライナ研究会賞 授賞式
閉会
※研究会終了後、近くのレストランで懇親会を予定しております。
ウクライナ研究会第48回研究報告会のご案内
本年は1月、2月と特別例会が続いておりますが、定例会の準備が整いましたのでご連絡させていただきます。ロシアによるウクライナ侵略が始まって1年が過ぎました。その年度末の定例会に相応しいお二人による特別企画「ウクライナ・リポート」です。ジャーナリストの藤原亮司さん、本会役員の國谷光司さんの報告のあと対談をします。シリアなど戦場取材で経験豊富な藤原さんは戦争が始まって2回ウクライナを現地取材されています。國谷さんは現地に40日あまり滞在し、ボランティア活動なども行いました。本年度を締めくくりとして価値ある対談になると思いますので、皆さんのご参加お待ちしております。
また、第3回となるウクライナ研究会賞の授賞式も開催します。
日時:2023年3月11日
場所:早稲田奉仕園 リバティーホール
14:30 開会
会員総会
ウクライナ研究会賞 授賞式
15:15~
16:45 特別対談「ウクライナ・リポート」
登壇者:藤原亮司 氏(ジャーナリスト)
國谷光司 氏(ウクライナ研究会会務)
モデレーター:岡部芳彦(ウクライナ研究会会長)
※研究会終了後、近くのレストランで懇親会を予定しております。
「ウクライナ研究者との円卓会議」を開催しました(2/19、於:早稲田奉仕園)
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「日宇有識者対話2023」を開催しました。
(1月16日、於:衆議院第一議員会館国際会議室)
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2022年度「第3回ウクライナ研究会賞」のご案内(2023/1/26)
今年も募集を開始します。詳しくは以下をご覧ください。
会員による投稿(2022/12/11)
当会員でエストニアのタルトゥ大学ご所属の保坂三四郎氏が11月半ばに米国シカゴで開催されたスラブ・東欧・ユーラシア学会ASEEESに参加されたレポートを掲載いたします。
ユーモアも交えながら、興味深く貴重な海外の研究事情も綴っておられますのでぜひご覧ください。
ウクライナ研究会第47回研究懇談会を開催しました。
(於:駐日ウクライナ大使館)
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ウクライナ研究会第46回研究報告会を開催しました。
(於:早稲田奉仕園スコットホール)
詳しくは当会FACEBOOKをご参照ください。
こちらをクリック
ウクライナ研究会第46回研究報告会
コロナ禍も落ち着かない中、ウクライナ周辺を巡る情勢は日々緊張の度合いを増しています。そんな中ではございますが、当会の例会をいつもどおり対面で開催させていただきます。今回は昨年離任されたばかりの、倉井高志前駐ウクライナ日本国大使にご講演いただくことになりました。「欧州の戦略環境とウクライナの位置づけ」と題して、外交官としてのご経験からお話いただきます。
後半は、日本に2人しかいないウクライナの民族楽器バンドゥーラ奏者であるカテリーナ氏によるコンサートを開催いたします。チョルノービリ(チェルノブイリ)原発から2.5kmしか離れていない町プリピャチで生まれ、生後30人で同原発事故に被災され、強制退去を余儀なくされました。その後、6歳から同原発事故で被災した児童のみの楽団に入団、世界中でご公演をされたのち、19歳に時に来日、日本で音楽活動を続けて来れました。また、創設25周年事業「ウクライナ研究会賞」の授章式も実施します。場所は東京都選定歴史的建造物である早稲田奉仕園「スコットホール」です。「日宇外交官樹立30周年記念」の年に相応しい講演ならびに公演ですので、多くの皆さんのご参加をお待ち申し上げております。
日時:2022年3月27日
場所:早稲田奉仕園 スコットホール講堂
14:00~14:15 開会、会員総会
14:15~15:15 講演 倉井高志 氏
「ウクライナ情勢と我が国とっての意味」
15:15~15:30 第2回ウクライナ研究会賞授賞式
15:30~16:00 カテリーナ 氏
バンドゥーラ・コンサート
会員・非会員ともに会場準備の都合ならびに感染症対策のためのコチラからご登録ください(会員の皆さんは当日の参加ももちろん歓迎です)
※マスコミ関係者各位:カテリーナ氏コンサートは取材可能です。
上記フォームにご登録いただき、コメントに取材希望とお書きください。15:15のウクライナ研究会賞授賞式の時間からご入場可能でご準備いただけます。
ロシア抗議・ウクライナ連帯声明を林芳正外務大臣に手渡しました。
ウクライナ研究会特別例会「在外研究者による研究報告会」
日本はだいぶ落ち着いた印象ですが、欧州を中心に世界では、コロナ禍はまだまだ猛威を振るっております。当会では、春の研究懇談会はウクライナからゲストをお招きし、初のオンライン開催となりました。2回目の例会は通常通り対面で開催予定ですが、その前に本年の特別プログラムとして、日本国外におられる研究者によるオンラインの特別例会を初めて開催することとなりました。1名は在ウクライナ日本国大使館専門調査員を経て、現在、エストニア外交政策研究所(EFPI)研究員の保坂三四郎氏、もう一名は、リヴィウ国立大学ジャーナリズム学部のオリハ・クヴァシニッツァ准教授です。両者ともに気鋭の研究者ですので、奮ってご参加ください。
日時:2021年12月19日(日)
場所:Zoomでの開催
タイムテーブル:
16:00~17:00 保坂三四郎 エストニア外交政策研究所(EFPI)研究員
報告1:大反省会「ウクライナ危機」(Scholars’ ontological,epistemological and methodological approaches to the "Ukraine Crisis")
(使用言語:日本語)
17:15~18:00 Olha Kvasnytsia リヴィウ国立大学ジャーナリスト学部准教授
報告2:Image of Japan in Ukrainian Mass Media
(使用言語:英語)
以下からお申込みください。Zoom情報を返信します。
2021年度「第2回ウクライナ研究会賞」のご案内
本年も募集を開始します。詳しくは以下をご覧ください。
第45回研究懇談会のお知らせ
ウクライナ研究会第45回研究懇談会の日時が決まりましたのでお知らせいたします。ワクチン接種の開始などコロナ禍収束の兆しもありますがまだ落ち着かない日々が続いております。そんな中、ウクライナ研究会は昨年度もすべて対面で例会を開催することができました。今回はウクライナ現地より講演者を迎えてオンライン開催とさせていただきます。
講演者はウクライナ最高会議対日友好議員グループ共同会長のガリーナ・ミハイリューク最高会議議員です。ミハイリューク氏は2012年にオデーサ法律アカデミーから法学博士号を授与され、キーウ・モヒーラアカデミー国立大学の准教授として勤務される傍ら、ウクライナ最高会議立法研究所の上級顧問を務めました。2019年の最高会議選挙で国民奉仕党から当選し、現在日本との友好を推進する対日友好議員グループの共同会長を務められています。
ウクライナ研究会初のオンライン例会に相応しいウクライナ現地からのゲストとなりますので多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
日時:2021年7月7日
場所:Zoomでの開催
講演者:ガリーナ・ミハイリューク最高会議議員
(ウクライナ最高会議対日友好議員グループ共同会長)
討論者:角茂樹 元駐ウクライナ日本国大使
東野篤子 筑波大学准教授
タイムテーブル
19:45~21:00 (開始時間が変更になっております。ご注意ください)
なお、19:30より会員総会を開催します。
会員にはZoom IDをメールしますが、一般の方でご参加ご希望の方は以下に、ご所属、お名前を添えてお申し込みください。
okabe@eb.kobegakuin.ac.jp
第44回研究報告会が開催されました
2月13日㈯、ウクライナ研究会第44回研究報告会が開催され、セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使の特別講演、第1回ウクライナ研究会賞授賞式、澤田智恵氏のバイオリンコンサートが開催され、盛会のうちに終わりました。
詳しくはウクライナ研究会FACEBOOKをご覧ください。
【お知らせ】 UKRAINE.UAのご紹介
ウクライナの教育・文化・観光・投資機会、くわえてウクライナ各地の美しい写真が掲載されているポータルサイトです。一度ご覧いただければ幸いです。
ウクライナ研究会2020年度ニュースレター 第3号
ウクライナ研究会2020年度ニュースレター第3号をebookとして公開しております。ぜひご覧ください。
ウクライナ研究会FACEBOOK(クリック)
最新の情報を発信しています。ぜひご覧ください
第44回研究報告会のお知らせ
ウクライナ研究会第44回研究報告会の日時が決まりましたのでご案内申し上げます。コロナ禍ではございますが、「国の基本的対処方針」(令和3年1月7日)の屋内イベント開催基準に従い、収容定員50%以下となるよう200席の会場で開催いたします。会場は東京都選定歴史的建造物であるスコットホールの講堂です。例年どおりの出席人数であれば収容定員30%程度で開催できますほか、消毒液の用意、常時換気もしておりますのでご安心してお越しください。
今回は、10月に着任されたばかりのセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使の講演会となります。コルスンスキー大使は、在トルコ特命全権大使などを歴任されたほか、ウクライナ外交アカデミーの院長も務められたこともあり、アカデミックなバックグラウンドもお持ちです。なお、講演は英語になります。
大使の講演後は、ウクライナ研究会創設25周年記念事業である「ウクライナ研究会賞」の第一回授賞式が執り行われます。我が国におけるウクライナ研究の発展を目的に優れた研究成果を顕彰する賞です。
最後は、澤田智恵氏のヴァイオリンコンサートです。澤田氏は日本ウクライナ芸術協会の代表でもあり、ウクライナ楽曲の演奏でも知られ、COVID-19に立ち向かうウクライナの医療従事者を支援するためのオンラインチャリティーコンサートを開催するなど日宇で注目される気鋭のヴァイオリニストです。このような状況ではございますが、ウクライナに関係する曲をお聞きいただき、日本とウクライナの友好が深まる一日となればと考えております。
日時:2021年2月13日㈯
場所:早稲田奉仕園 スコットホール講堂(収容定員200名)
タイムテーブル:
14:00~14:15 開会:会員総会(運営委員選挙結果報告)
14:15~15:15 特別講演:セルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使(言語:英語)
コルスンスキー大使経歴はコチラをクリックしてください。
15:25~15:40 ウクライナ研究会賞 授賞式
15:45~16:30 澤田智恵 氏 ヴァイオリンコンサート(ピアノ伴奏あり)
閉会
※恒例の懇親会は、政府や東京都の会食自粛要請を鑑み今回は実施いたしません。
ウクライナ研究会創設25周年事業「ウクライナ研究会賞」のご案内
ウクライナ研究会は、2019年に創設25周年を迎えました。それを記念し、国内ではPC事業、ウクライナでは農業事業を展開するサードウェーブ社のご提案とスポンサーシップを得て、ウクライナ研究会賞を創設することとなりました。日本におけるウクライナ研究の発展を目的としております。コロナ禍で発表が遅れましたが、自推・他推ともに受け付けておりますので、ご周知いただければ幸いです。
1、 賞の概要
ウクライナ研究会賞(仮称) 賞金10万円
ウクライナ研究会奨励賞 賞金5万円
2、対象
ウクライナ研究全般
当該年度から遡り3年以内
3、年齢制限
研究会賞:制限なし
奨励賞:55歳未満
4、応募期限
2020年12月31日
5、その他
自推・他推 可
推薦の場合は、論文情報、概要を記載(様式自由)し、事務局に送付。
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【重要】第43回定例研究懇談会のお知らせ
ウクライナ研究会第43回定例研究懇談会の日時が決まりましたのでご案内申し上げます。
当初は5月16日(土曜日)を予定しておりましたが、コロナウイルスの流行を受け、役員会で協議した結果、7月18日(土曜日)に延期させていただくこととなりました。また、会場は同じ早稲田奉仕園で、換気がよく十分に距離が取れる大きな会場に変更いたしました。また時間も短縮して実施します。一方、状況次第では報告時間の変更や中止の可能性もあります。その場合は今回の報告は秋の例会(12月予定)に順延となります。皆様におかれましても大変な時期と拝察申し上げますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
今回はまず筑波大学の東野篤子先生の下で研鑽を積まれた田路真也氏によるウクライナ独立に関する研究報告です。ソ連崩壊後、オレンジ革命やマイダンなどさまざまな政治的変動を経てきたウクライナですが、その最も重要な転換点が1991年の「独立」です。今回の報告はクラフチューク元大統領へのインタビューも交えたオーラルヒストリーも含まれ、非常に興味深いです。次は、富山国際大学のパブリー・ボグダン准教授による在日ウクライナ人の言語についての報告です。ボグダン先生は、これまでウクライナ国内の言語の問題についてビッグデータやtwitter情報を基に新たな視点を提示されてきました。現在では研究範囲を日本国内に広げ、それについての報告になります。最後は、キーウ・モヒーラ・アカデミー大学のヴァレンティ―ナ・ロマノヴァ准教授による報告です。ゼレンスキー政権下での政策決定の現状についてお話いただきます。なおこの報告の使用言語は英語になります。
今回もウクライナの初代大統領と現大統領に関係する報告、ウクライナの言語問題についての日本国内での事情などウクライナ研究会でしか聞けない研究報告ばかりです。コロナ禍が収束することと皆様のご来場心よりお待ち申し上げております。
日時: 2020年7月18日(土曜日)
場所: 早稲田奉仕園 リバティーホール(奉仕園会館地下、全80席)
タイムテーブル:
12:45 開場
13:00~05 会長挨拶
13:05~13:45 報告1:田路真也氏
「ウクライナの独立―レオニード・クラフチュークの役割を中心にー」
13:55~14:35 報告2:パブリー・ボグダン氏
「政治を超えた言語ー在日ウクライナ人が優先する言語についての研究ー」
14:40~15:20 報告3(英語):Valentyna Romanova
The Caricature of Power-Sharing and the Momentum of Policy Making in Ukraine under President Z
※恒例の研究会終了後の懇親会は現状では実施は予定しておりません。状況次第で判断させていただきます。
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ウクライナ研究会2019年度ニュースレター 第2号
ウクライナ研究会2019年度ニュースレター第2号をebookとして公開しております。
ぜひご覧ください。
第42回定例研究報告会のお知らせ
ウクライナ研究会第42回定例研究報告会の日時が決まりましたのでご案内申し上げます。
今回は4報告、しかも珍しい大学教員・大学生の共同研究、ウクライナの国内・国際情勢、ウクライナ語学、ウクライナ文学と非常に幅広い学際的な研究報告会となります。
まず毛利裕昭早稲田大学准教授と指導学生によるウクライナの大学でのアンケート調査に基づいた若者の意識調査についての報告です。学部学生との共同研究は本研究会でも稀です。
次に会員きってのウクライナ政治の専門家である藤森信吉氏から沿ドニエストルについてのご報告です。継続して研究を続けられているテーマであり今回も新たな側面を紹介いただけると思います
3つ目は、茨木キリスト教大学講師のユリア・ジャブコ氏による、ウクライナ語の辞書の歴史についての報告です。ウクライナ語学習において辞書は必須ですがいまだその歴史についての体系的な研究はありません。また今回は出版予定の『日本語・ウクライナ語社会言語学辞典』のご紹介もあります。
最後の報告は日本におけるウクライナ文学普及の功績を評価されてオリガ公妃勲章を授与された藤井悦子氏です。昨年出版された『シェフチェンコ詩集コブザール』を中心にお話いただきます。
今回も幅広いテーマでウクライナ研究会でしか聞けない報告ばかりですので、多くの皆さんのご来場をお待ちしております。
日時: 2019年12月14日(土) 13:00~17:10
場所: 早稲田奉仕園 スコットホール 222会議室
タイムテーブル:
12:30 開場
13:00 会員総会・会長報告
13:15ー14:00 報告1 小林七海氏、白鳥美珠氏、加山黎氏、毛利裕昭氏
「今のウクライナの若者は何を考えているのか(化粧・日本語学を中心に)-ウクライナ・トップ大学アンケートによるー」
14:15-15:00 報告2 藤森信吉氏
「保安官とオリガルヒ『資本主義国家』沿ドニエストルの国際関係」
15:15-16:00 報告3 ユリヤ・ジャブコ氏
「ウクライナ語・日本語辞書学の歴史」
16:10-17:10 報告4 藤井悦子氏
「シェフチェンコ詩集『コブザール』(2018)の翻訳を終えて
ー日本におけるシェフチェンコ作品紹介の視点の変遷ー」
※研究会終了後に近くのレストランで懇親会を行います。
ウクライナ研究会FACEBOOK
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第41回定例研究懇談会のお知らせ
2019年度最初のウクライナ研究会第41回定例研究懇談会の日時が決まりましたのでご案内申し上げます。
今回の定例研究懇談会の最初の報告者は『東欧ブラックメタルガイドブック2:ウクライナ・ベラルーシ・バルト・バルカンの暗黒音楽』を上梓され、ポーランドをベースに活動されている岡田早由氏です。現在、一時帰国中の岡田氏は、読売テレビの『グッと地球便』にもご出演されたこともある東欧のブラックメタル事情の第一人者で、ご著書を中心にお話いただきます。
2番目の報告者は、小川万海子氏です。小川氏は2011年に『ウクライナの発見 ポーランド文学・美術の19世紀』を上梓されました。今回のご報告ではポーランド・ロマン主義のインスピレーションの源泉となった<ウクライナ>のイメージを絵画と文学から辿っていただきます。
最後の報告者は、今年ご退任されたばかりの角茂樹前在ウクライナ日本国大使です。宇クライナの政治の今後と正教会独立問題についてお話いただきます。ご在任中の様々なご経験や知見を中心に、これからのウクライナ情勢を見通すご報告になるかと思います。角大使のご報告はディスカッション時間を長めにとっておりますので、ご参加の皆さんから様々なご質問やディスカッションを行っていただけるかと思います。
この度の研究懇談会では、ウクライナの現代音楽・美術・政治・宗教問題と、ウクライナ研究会でしか聞けない学際的かつ貴重な報告ばかりですので、ぜひ大勢の皆さんのご参加をお待ち申し上げております。
日時: 2019年5月11日(土) 13:00~16:45
場所: 早稲田奉仕園 スコットホール(レンガ造りの洋館)2階 222会議室
〒169‐8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
タイムテーブル:
12:30 開場
13:00 開会
総会:2018年度会計報告等
13:15-14:00 報告1 岡田 早由氏
「ウクライナにおけるブラックメタル~国粋主義が奏でるカルト音楽」
14:15-15:15 報告2 小川 万海子氏
「描かれた<ウクライナ>ー19世紀ポーランドの芸術家たちを魅了したものとは」
15:30-16:45 報告3 角 茂樹氏(前在ウクライナ日本国大使)
「ウクライナ政治の今後と正教会独立問題」
コメント:黒川祐次 元在ウクライナ日本国大使
コメント:天江喜七郎 元在ウクライナ日本国大使
17:00 閉場
※研究会終了後に近くのレストランで懇親会を予定しております。
ウクライナ研究会事務局
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第40回定例研究報告会のお知らせ
ウクライナ研究会会員皆様におかれましては、ますますご健勝でご活躍のことと存じます。
さて、本年度の秋例会の日程が整いましたので、ここにお知らせいたします。
報告者は、ウクライナ大統領附属国家行政アカデミーへの長期留学からご帰国されたばかりの松嵜 英也氏、外国語教育に詳しい社会言語学者のパブリー・ボグダン氏です。また年度最後の例会ですので会長から年次報告にくわえ、来年度の当会のアジェンダについてご相談させていただければと思います。
当会はウクライナに関心を持つ方はどなたでも歓迎しておりますので、会員皆さまのお知り合いにもお声掛けいただけるようであれば幸いです。皆様のご参加心よりお待ち申し上げております。
ウクライナ研究会 第40回定例研究報告会
(入場自由・無料)
日時: 2018年12月15日(土) 14:00~16:45
場所: 早稲田奉仕園 101会議室
〒169‐8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
会場案内
https://www.hoshien.or.jp/map/
タイムテーブル:
13:30 開場
14:00 開会:総会:年次報告
14:15 報告1 松嵜 英也氏
(日本学術振興会研究員/北海道大学)
2004年憲法体制下におけるウクライナの執政内紛争
ー「大統領仲介のジレンマ」を手掛かりにー
15:15~30 休憩
15:30 報告2 パブリー・ボグダン氏
(富山国際大学准教授)
在日ウクライナ人の言語選択についての中間報告
16:30 閉会:事務連絡
16:45 閉場
※研究会終了後に近くのレストランで懇親会を予定しております。
※ウクライナ研究会事務局では来年春例会以降の報告者を募集しております。自薦他薦含めましてお知らせいただけるようであれば幸いです。
第39回定例研究懇談会を開催しました
ウクライナ研究会第39回研究懇談会が開催されました。在日ウクライナ大使館のヴィオレッタ・ウドヴィク2等書記官から「日本とウクライナの文化関係について」という題の学術報告があったほか、「ウクライナと私―日本ウクライナ友好議員連盟の23年ー」と題して同連盟会長の森英介衆院議員が岡部芳彦ウクライナ研究会会長と対談形式で講演されました。
今回の例会ではウクライナからの参加者も多く、それぞれの報告では活発な議論が交わされました。次回例会は12月初旬に計画していますので、またご参加いただければと思います。
新役員案が承認され、新しい体制がスタートしました
2018年度の第一回会員総会で、新役員が全会一致で承認されました。
会員、会内外の皆様には引き続きご指導・ご支援のほどお願い申し上げます。
ウクライナ研究会 運営委員
(2018. 3~)
会 長 岡部 芳彦
副 会 長 中澤 英彦
藤森 信吉
会 務 國谷 光司
石井美智也
会 計 小野 元浩
会計監査 田上 雄大
第39回定例研究懇談会のお知らせ
風薫る五月、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、先日ご案内しました春の例会の内容が決まりましたので、ここにお知らせいたします。
第一の報告では、ウクライナ大使館2等書記官のヴィオレッタ・ウドヴィク氏より、日本とウクライナの文化関係についてお話しいただきます。ウドヴィク氏は、2012年に東京大学大学院法学政治学研究科修士課程を修了され、2017年にはメニチコフ記念オデッサ国立大学大学院でPh.Dを取得されました。
また、第二の報告では、特別講演として、日本ウクライナ友好議員連盟会長の森英介衆議院議員より、ご自身のウクライナとの関わり、これまで来日したウクライナ要人との会談の印象、同議員連盟の活動などについてお話しいただきます。
森代議士は、日ウ友好議連創設以来のメンバーで、日本に来日したほぼすべてのウクライナ要人と面会されています。今回のご報告は対談形式で実施し、参加者の皆様からのご質問・意見交換ができればと思っております。
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報告に先立ち、総会で新役員案を審議させていただきますので、多くの皆様にお集まりいただければ幸いです。
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入場は自由(無料)ですので、会員の方、ご専門の方から、ウクライナ問題にご関心をお持ちの一般の方まで、どうぞ奮ってご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
会場で皆様にお会いできますことを、心より楽しみにいたしております。
2018年5月18日 ウクライナ研究会事務局代行
記
ウクライナ研究会 第39回定例研究懇談会
(入場自由・無料)
日時: 2018年6月23日(土) 13:15~15:45
場所: 早稲田奉仕園 You-Iホール(PDFの案内をご参照ください)
〒169‐8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1
13:00 開場
13:15 開会:総会:議題:新役員案
13:30 報告1 ヴィオレッタ・ウドヴィク 氏
(駐日ウクライナ大使館2等書記官)
「ウクライナと日本との文化関係について」
14:30 休憩
14:45 報告2 特別講演(対談形式) 森 英介 氏
(日本ウクライナ友好議員連盟会長・衆議院議員)
「ウクライナと私――日本ウクライナ友好議員連盟の23年」
(聞き手:岡部 芳彦)
15:45 閉会:事務連絡
15:50 閉場
※研究会終了後に近くのレストランで懇親会を予定しております。
以上
=新着情報=